私の使用しているパソコンは富士通FM-V(c/405)というDOS-Vマシンです。
CATV接続はLAN接続となるため、パソコンにLAN接続用のボードを装着しなければなりません。
私の使用しているパソコンはPCIバスが2個あるのですが、1個はSCSIボードで使用中、またもう一つも56kモデムが接続されていました。56kモデムは全く使用していないので取り外してしまい、そこにLANボードを装着することとしました。
私が選んだボードとケーブルは・・・
Laneedエレコム社製
イーサネットボード LD-PCITL(\980)
Laneedエレコム社製
イーサネットケーブル
(カテゴリー5 ストレート) LD-CT/G2(\360)
注:値段は2001年1月現在
ノジマ電気豊科店での販売価格
パソコンの筐体を外しボードを取り付けます。
取付けは簡単。ボードの向きを確認しながらPCIバススロット(写真中央上部・黄色のステッカーの手前部分)にボードの端子部分を差し込むだけ。
ボードの取付けが完了すると、左写真のような状態になります。
本体とボードを固定するネジをしっかりと締めて筐体に納めましょう。
ボード装着後の外観はこのようになります。(上部が増設されたボード)
凸
の部分にLANケーブルを接続し、そのケーブルをCATVケーブルモデムに接続すれば、いよいよ夢の高速インターネットがスタートです!
パソコンを元通りに筐体へ納め、ケーブル類をきちんと元通りに接続したら電源を投入。
Windowsなら、パソコンの立ち上げと共に自動的にLANボードのドライバがインストールされます。
しかし・・・私の場合、Win2000のせいか自動的に取得されたドライバが、カードの誤認識によりメーカー名・型式名が全く違うものがインストールされてしまいました。メーカーのページで最新のドライバをダウンロードしてインストールしたら、問題なく作動しました。
デバイスマネージャーを開いて、正常に作動しているか確認しましょう。