これがANC-netで使用されるケーブルモデムです。
カラーはシルバー。スリムなボディは置き場所に困ることはまずありません。当然縦置き・横置きどちらでも可能になっています。
台湾製のモデムだけれど、日本語の取扱い説明書が添付されているので英語の苦手なわたしにとっては非常にありがたい事です(笑)
常時(パソコンの電源が入っていない時も含む)電源を投入しておかなければならないため、発熱が結構あります。
冷却ファンは取り付けられていないので、騒音の発生は一切ありません。
電気代が気になるところですが、ISDNからの乗り換えならばTAの代りにケーブルモデムを設置するという感じになりますので、それほど気にすることはないでしょう。
それでは、本体裏の接続部分をご覧頂きましょう。
「CABLE」と書かれた部分に屋外から引き込み工事された同軸ケーブルが接続されます。(ここまでは業者の方がやってくれます)
「ETHERNET」と書かれた部分にLANケーブルを接続し、そのケーブルをパソコンのLANボードに差し込めば、いよいよCATV回線によるネット接続への工事は全て完了です。
あとは、パソコンの設定を残すのみです。